どっちに転んでも大丈夫
ご無沙汰です。
先々週先週末と、子供の運動会でした。
中学校と小学校、比べながら楽しめるのは今年だけ!
お弁当やもろもろの準備など、面倒だなぁと毎年思うのですが、当日その場にいると、あの一体感に圧倒されるし、炎天下の中裸足で動き回る職員の方には頭が下がる一方だし、口を真一文字に結んで、親には見せない表情で佇んでいる我が子を見ると、この有り難い瞬間を味わい尽くせることに幸せを感じます。
6年生ともなると、最高学年という言葉で何かとプレッシャーをかけられて、スパルタの練習に敏感になって、学校へ行けない日もあった息子くん。はやく運動会終わってほしい、なんて言ってたけど、前日には「明日運動会なんだぞ🎵」とネコに話し掛けていたし、本番の集中って、意外とすごい力を出させてくれるのかなぁ、なんて思った。
競技中に流れた、福山雅治の「糸」のせいで親の方が顔が涙でぐちゃぐちゃになりました(!)。
入りたての可愛い一年生を見て、我が子も相違なくこんな頃があったんだ、彼なりに色んなことを感じながらここまで成長した。
学校という枠の中で人と比べた時、劣っていることは沢山あるけれど、この子は「どっちに転んでも大丈夫」と確信した1日でした。